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直観と直感

technical termとして使うときによく字を間違えられる「直観」と「直感」。
われわれの業界では intuition の定訳は「直観」だそうだ。
それはそうと、日本語ではこれらはどう使い分けられるのか。

ある人の言い分では、直感は主観で、直観は客観らしい。
また、別の人の言い分、http://www.alice-it.com/noguchi/alicecat8.html によると、
「感覚と感情と思考に、入力に対する反応ではなく、入力なしに起こるものがあります。・・・ 入力なしに起こる感情が直感であり、入力なしに起こる思考(厳密に言えば、入力とそれに伴う思考なしに結論のみが突然浮かびあがる現象)が直観です。(感情の中には、体調によって起こる気分があります。これは入力がないように見えますが、体調を感じる感覚があって、それに対して反応していると考えられます。ここでいう直感は、そのような現実の何にも結びついていないようなものです。)」
だそうです。

WordNet 2.0 では
intuition -- instinctive knowing without the use of rational processes
となっているので、一般的な専門用語としての直観の定義はこんなところなんでしょう。
これも私としては不満だけど。
直感は英語ではどう表現するのかね?(英語にもあるのか?)

まあ、一般市民はあんまり区別して使っていないのだろうけど(直感のほうが用例が多いかな?)この違いを考えてみるのもおもしろいかもと思ったことがある。

直感と直観はどう違うのか。

ほんとは違わなかったりしてね。

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