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事故報道とクリティカル・シンキング

このところ例の列車事故にマスコミが時間や誌面を割り当てる量が多いけどさ、クリティカルシンキングの研究者ならこんなときなんて言うのかねえ。堂々と一貫した主張をするなら、マスコミのあれはまったくおかしいって言うべきだと思うんだけど。明らかに偏ってるよね。なんで言わないのかね。少なくともそういう意見をまだ一度も聞いたことがない。私の知らないところで言っているのかな?(濡れ衣だったらごめんなさい。)学者としてある立場に身を投じるならもっと一徹にやるべきだと思うんだけど(途中で立場が変わるのはまた別の話)。
そういう意味で(一部の学者を除いて)クリティカルシンキングの研究者は「甘い」ように見える。最近は偉い先生の仕事に対して文句をつけるようにはなってきたけど、圧倒的で感情的な市民の声に文句をつけるのはまだ見かけない。
マスコミのバカっぷりとそれに泳がされる市民とまたそれに迎合するマスコミと・・・っていう最近の悪循環に嫌気がさしたので書かせてもらいました。私のCT研究批判は今に始まったことではないので、事のついでにとばっちりをくらっただけです。ごめん。

本日(2005/05/09)になってようやくいくつかの放送メディアで逆向きの意見を見つけることができました。こういう意見が扱われているだけまだ日本にいくばくかの期待を残すことができます。そして、こんな状況でこそメディア各社のまともさ具合が測れるように思えます。某放送局がダメダメなのがすぐわかりますね。

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