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ドラえもん

私はドラえもん型人工知性の完成をランドマークの1つとして研究しております。(以前はその前にR2D2型、KITT型、C3PO型、アナライザー型が必要と見込んでおりましたが、最近はそうでもないかと見直しています。)
ロボットのシステム構築の研究をしていると言うとわかってもらえやすいので、自己紹介のときにたまにこの話を出そうかという誘惑に引かれるときがありますが、たいていは口に出す前に断念します。なぜかというと、それは私の研究の一面でしかないわけで、それだけ言って自己紹介が終わったり、その話で盛り上がって私の研究の他の話をする機会がない、などとなると、私の仕事をおもいっきり誤解されることになるからです。
しかし、どうでもいいや、という場合には、ロボットの話で片付けたりもします。ですからみなさん、私が自分の研究を話すときに一般にわかりやすくとっつきやすい話をしだしたら、適当にしゃべってると思っていただいて間違いないかと思います。
心理学です、なんて言ってるときも同様です。

でも市民は目に見える結果を欲しますから、ドラえもんが目指しているものの1つだというのはマジですよ。
某社のプロジェクトは私に言わせれば全然だめです。まあ、現時点でやろうと言うんだから仕方がないけど。

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Δ 心理学の諸問題」カテゴリの記事

コメント

杉原知道さんの「ドラえもん~ロボットらしく、ロボットらしくなく 」読みました?

投稿: でで | 2005年5月 5日 (木) 09時46分

それって論文ですよね?
著者には悪いですが、たいしたことは言ってないと思います。著者が提起しているらしき話は、我々からすれば全く当たり前。瀬名さんに関しても同様です。だからこそ、他のロボットならぬドラえもんが目標になるわけで。
ドラえもんは作者の設定上「ロボット」なのでしょうが、現代人のロボット観の文化的分析は横においても、あのように振舞う彼がロボットであるということは、人間機械論とそれに対する挑戦を意味するのは明確です。

投稿: Midwest | 2005年5月 7日 (土) 07時52分

別にドラえもんが妖怪でもオバケでも超能力者でも宇宙人から力をもらった人でも何でも藤子F不二雄流にお話は成り立つんでしょうが、ロボットという設定でも人々を納得させることができている。アトムと同様、興味をかきたてるにはこれで十分だし、私はむしろアトムよりもドラえもんのほうがそういう点ではすばらしいと思っている。
2つに分けるほど話は膨らみましたが、回答としては「特に読む価値はない」です。
失礼御免。

投稿: Midwest | 2005年5月 7日 (土) 07時52分

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