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院生のいきさつ

私は何年か前、大学院の院生になってみた時に1つの仮説を得た。

院生には2種類いる。
自分のやりたいことが何なのかをきちんと考えて就職することをリジェクトした人。
自分のやりたいことが何なのかを考えるのに失敗して院に入ってしまった人。

前者は目標認識に成功、後者は失敗。

これだ、圧倒的な温度差の原因。
日本全国の院生を調べればかなりきれいに2つに分かれる気がする。
外国ではたぶんそんなことはないだろう(外国の情勢は知らないからなんとも言えないんだけど)。

私がほかのところでウザいくらい言っている、日本社会のunbelievableなところ。
 「目標認識に失敗」
一方、よくあるからまだ理解できるのは、
 「手段認識に失敗」
こっちは行動科学でもいろいろ研究されているし、サポートの方法なんかもいままでたくさん考えられてきた。
前者は・・・いったいなんだ?研究不足だな。
下位目標の認識の話なら、手段認識の話からつながるんだけど、そもそもrootの認識に失敗するって・・・。

私のやってる目標追求の研究っていくぶんここにも関わるんだよね。
だからおもしろいのかも(と自分では思っている)。
まあ、だからって、日本社会をあれこれする気はぜんぜんないんだけど。

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